No.2【よくある質問】英語が苦手だけど…サビエルは合うのか?

No.2【よくある質問】英語が苦手だけど…サビエルは合うのか?

サビエル高等学校

こんにちは
サビエル高校 教員の山本・酒井です。

 

このメールは、過去にオープンスクールや学校見学、説明会に参加いただいた方や保護者のみなさまに送っています。

その節は、ご参加いただき、ありがとうございました。

 

10月も後半に入り、
なにかと将来への不安や進学先での学校生活の心配など、頭を悩ませることが多い時期かと思います。

 

そこで、
こうした不安や心配をすこしでも解消できるよう、過去に寄せられた不安や心配、質問や相談内容についてご紹介したいと思います。

 

きっとあなたの不安や心配の解消に
役立つと思いますので、ぜひご一読ください。

 

【よくある質問・相談】
アットホームで楽しそうな雰囲気がいいな、と思いつつ…
正直、英語は苦手で勉強についていけるか不安です。

 

前回と同様、
こちらの相談もホントによく寄せられます。

 

大学進学率がキッカケで
サビエルを進学先の候補に入れたけど、
英語や国際交流はちょっと苦手かも。。。
という方もいらっしゃいます。

 

特に母国語が英語の先生による
オールイングリッシュのクラスもありますし、

 

英語や国際交流が有名だからこそ
英語が超得意な生徒が集まってるのでは!?

そんな中に入ったら、
自分は勉強についていけず浮いてしまうのでは!?

 

そんな不安や心配を抱く生徒は
決して少なくありません。

 

実際、この春にサビエル高校を卒業して
理系大学に進学した〇〇さんもそうでした。

 

もともと大学進学率の高さをキッカケに
サビエルを進学先の候補に選んだのですが…
英語自体は中学時代からイマイチ…

 

サビエルに入れば
英語が得意になるのでは?
でも苦手を克服できなかったらどうしよう!?

と、期待と不安が半分半分だったそうです。

 

結論から言うと〇〇さんは…
「英語よりどちらかというと理系科目が得意」
という意識のまま高校を卒業し、
理系大学に進学しました^^;

 

完全に英語に対する苦手意識が
なくなることはありませんでしたが、

 

それでも印象的だったのは…
海外留学生がたくさん来る環境のため、
海外の方と話すときの心理的ハードルがほとんどなくなった、と話していたことです。

 

これってスゴい変化ですよね。
多くの日本人(大学生、社会人になっても)が
「英語が苦手 = 海外の人と話せない」と考えがちです。

 

しかし、
これからAI翻訳機能が進み
社会が本格的にグローバル化していく時代…
本当に大切なのは「英語の成績」ではありません。

 

★海外の人と接する姿勢を身につける。

★海外の人と心理的ハードルなく話せる。

こうなれば言語の壁は、コミュニケーションの壁になりません。

 

むしろ、
「英語が苦手 = 海外の人と話せない」
この意識を持ちつづけるほうが、
これから先の世界を狭くしてしまう。

私たちは、こちらのほうを危惧しています。

 

実は、サビエル高校には
英語が得意な生徒だけでなく、
英語に苦手意識がある生徒もたくさんいます。

 

でもだからこそ、
英語への苦手意識が
将来の世界を狭めてしまわないようにする。

こんな環境づくりに力を入れています。

 

海外留学生との交流は、
たとえ英語が苦手であっても…

楽しく、視野や世界が広がって、
世界の価値観を通して、日本の価値観も深く理解できるとても魅力的な体験です。

 ぜひ、こうした個別の不安や心配、お悩みがあれば遠慮なくサビエル高校の個別相談をお申し込みください。

 

小規模な学校だからこそ
1人1人の生徒に寄り添って対応してまいります。

 

個別相談の申し込みはこちら →  https://lin.ee/Q2IuhCF

 

次回もよくある質問やお悩み相談について取り上げたいと思います。

引き続き、よろしくお願いいたします。

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配信責任者:サビエル高校 理事長 小濵 富美代