今回はモンゴルからの留学生、テルゲル・ドルジスレンさんにインタビューしてみました。
Q: サビエル高校の印象はどうですか?
A: 生徒と先生の関係がとても近くて微笑ましいと思います。私の母国のモンゴルでは
生徒と先生の間にはもっと距離があります。それから生徒会の人たちが積極的だし、
みんながボランティア精神にあふれていて、人のために行動しています。あと、部活
動もとても楽しそうです。
Q: テリさんは部活には入っていますか?
A: はい。モンゴルではテニスをしていましたが、サビエル高校ではバレー部に入って
ます。あまり上手ではありませんが、すごく楽しいです。
Q: 日本で好きな食べ物は何ですか?
A: トンカツとおもちが大好物です。モンゴルでもトンカツは食べたことがありますが、
日本のトンカツは最高です。
Q: テリさんは日本に来る前に6年間日本語の勉強をしていたそうですが、日本に来て
日本語には不自由していませんか?
A: あまり会話には苦労していませんが、「~じゃん」という言い方は日本で始めて覚え
ました。あと、書くのも読むのも漢字にはまだ苦労しています。特に、生物や物理、
それに世界史に出てくる専門的な用語は難しいです。
Q: どの科目が好きですか?
A: 数学や英語ですね。特に英語の授業は、他の高校に留学しているベトナム人の友達の
話を聞くと、サビエル高校の授業は実用的なことがわかりました。
Q: 他に何か印象的なことはありますか?
A: 日本のアニメは素晴らしいと思います。モンゴルでもとても人気があります。あと、
私のいる1年2組は女子だけのクラスでみんな仲良しですごく居心地がいいです。
Q: 最後に来年3月に帰国するまでに日本でしてみたいことは何ですか?
A: 富士山を自分の目で見てみたいです。あと京都にも行ってみたいです。
次回はトルコから来たエフェ君へインタビューします。