アジアの架け橋生、帰国の途へ
2019年8月末からサビエル高校で在校生とともに学んでいた6名の留学生が3月7日(土)、8日(日)に帰国の途に着きました。本来なら3月22日(日)に帰国予定でしたが、コロナウィルス感染拡大防止による全国一斉臨時休校要請により、2週間帰国が早まりました。そのため、最後にそれぞれのクラスメイトとのお別れが出来ないままではありましたが、ホストファミリーの皆様、日本語教室の先生方、学校関係者に見送られて、山口を離れました。
モンゴルの留学生の提案で、出発ロビーでサビエル高校の校歌を留学生全員で合唱。「また日本においでね。」に対して、「私の国にも来てね。」のやり取りがあちらこちらで聞かれ、「日本がいい。帰りたくない。」との涙あり、最後まで売店でお菓子を買う姿に笑いあり、素敵なお見送りの会になりました。
このような留学生との身近な交流ひとつひとつが世界平和につながっていくと信じています。
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