お知らせ

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サビエル高等学校

留学生にインタビュー⑧

 

 

 「留学生にインタビュー」

 昨年7月からサビエル高校の2年1組に在籍しているカナダからの留学生渡邉ジュリアさんが今年8月に帰国することになりました。そこで、これまでの思い出をインタビューしてみました。留学中、ジュリアさんは英検1級に挑戦し、見事合格しています。

  

英検1級の合格証明書を持って   クラスメート二人といっしょに

 

〔インタビュー〕

 Q: 昨年の7月から約1年間サビエル高校で学んできましたが、これまでを振り返って学校生活はどうでしたか?
 A: クラスや学年を超えて様々な人が、話しかけてくれました。最初の2~3か月は、日本の新しい環境に慣れるのに大変で、カナダが懐かしくなりましたが、サビエル高校の生徒や先生方のおかげでだんだん楽しく過ごせるようになりました。

 Q: どんなことが印象に残っていますか?
 A: 私は、写真部に入ったので、普段は使うことがないようなカメラで、いろんな写真を撮ることができて楽しかったです。それから、1年生が入ってきたとき、人生で初めて「先輩!」と呼ばれたことが嬉しかったです。ですが、何よりもクラスで団結して参加したスポーツフェスティバルや、1位を獲得できた駅伝大会がいちばんの思い出です。ただ、コロナの影響で、今年のサビエル祭が、私の帰国までに行われなかったのはとても残念です。

 Q: 8月には帰国の予定だそうですが、それまでに日本でどうしてもしておきたいことはありますか?
 A: まだコロナの影響で難しいかもしれませんが、是非、東京に1度行ってみたいです。それから、大好きなお寿司と焼き肉を日本でもう一回は食べに行きたいです。

 Q: ありがとうございました。残り少ない日本での滞在期間を、有意義に過ごして下さい。