12月22日(火)、イエズス会司祭中井淳神父様の司式で、本校のマリア像にケープを着せるための着衣式を行いました。マリア様に着せた青いケープは、コロナ禍で献身的に働いてくださっている医療従事者の方々への感謝の気持ちを込めて、サビエル生全員で縫ったものです。青色は医療従事者の方々へ感謝の気持ちのシンボルカラーであると同時に、「海の星」に喩えられるマリア様のシンボルカラーでもあります。
式の中で神父様は、マリア様のケープは昔から人々を覆い守るものと信じられてきたと語られ、ケープをまとったマリア像に聖水をかけて祝別してくださいました。そして、医療従事者の方々の安全と一日も早いコロナ禍の終息を祈願しました。