7月3日(土)13時より、塚田拓司先生をお迎えして、教育講演会を行いました。塚田先生は、山口県内の中学校の校長や、山口県教育庁審議監などを歴任され、現在、障碍者支援室「ひかりの里」の施設長をされています。また、「由宇亭拓の輔」という芸名で、県内の各地において落語を取り入れた講演活動を行っています。
前半の「高座」では、「親」「子」「教師」が繰り広げる楽しい落語を楽しみ、その後の講演会では「言葉の力」「ほめることの大切さ」をテーマに、先生の体験に基づいたお話をいただきました。
言葉の大切さを改めて感じる、大変良い機会となりました。
以下は、生徒の感想の一部です。
「私は将来、障害のある人々と関わりたいと思っています。先生に教わった「ほめ方10選」や、怒りを我慢する方法を積極的にやってみたいと思いました。今日のお話は、私に新しい視点を与えてくれました。ありがとうございました。」
講師の塚田拓司先生からも感想をいただきました。
「先日は本当にありがとうございました。心地良い時間を過ごさせていただきました。先生方のおもてなしの心に感動した2時間でした。また、生徒さんも素晴らしかったです。質問があんなに出ることはありません。そして、質問の内容が全て素晴らしかったです。サビエル高等学校の皆様とのふれ合いは喜びに満ち溢れるものでした。どうか、今後ともよろしくお願いいたします。」