No.9「私立の学費は高い」はもう過去の話?【2026年制度変更の確定情報】🤔

No.9「私立の学費は高い」はもう過去の話?【2026年制度変更の確定情報】🤔

サビエル高等学校

こんにちは
サビエル高校 教員の酒井・山本です。

このメールは、過去にオープンスクールや学校見学、説明会に参加いただいた方や保護者のみなさまに送っています。
その節は、ご参加いただき、ありがとうございました。

いよいよ12月がやってきますね。

進路もほぼ固まり、
あとは試験結果などによって
進学先が決まるタイミングになってきました。

このタイミングでの
心配や迷いを
すこしでも解消できるよう、
過去に寄せられた
相談内容を紹介してまいります。

【今までのよくある相談】
私立は学費が高いから…
できるだけ公立に行くように
言われています。。。

やはり私立高校の学費は、
ご家庭で真剣に検討される
というお話は頻繁に伺います。

特に、
「行きたいけど経済的な理由で
 行けないかも…」

といったお声は、
私たちの元にも届いていて、
胸を痛めていました。

しかし2026年4月より
国の制度が変わりました。

国による大きな支援策によって
「学費への不安」が解消される
そんな内容になっています。

ざっくりと曖昧なカタチで
「私学も授業料が安くなるかも!?」

くらいの認識の親御さんも
たくさんいらっしゃいますので…

ここで改めて、確定の情報を
お届けしておきたいと思います。

2026年4月(令和8年度)から、
私立高校の授業料支援制度が
大きく変わります。

所得制限が撤廃となり、

授業料支援の上限額が、
全国平均授業料相当の
年間45万7,000円程度に
引き上げられることになりました。

この制度変化の
最大の意味は…

経済的な理由だけで
私立高校への進学を諦める
その必要がなくなった

ということです。

これにより、多くのご家庭で、

公立と私立を
「学費の差」で比較検討する
必要がほぼなくなりました。

さらに、授業料とは別に必要となる
費用(教材費・諸費用など)も、
公立高校と大きく差があるわけではありません。

私立は「高そう」というイメージが先行しがちですが、
実際には、制度改正後は
総額で見ても大きな違いは生まれにくいのが現状です。

嬉しい制度変更ですね^^

では、
経済的な心配がなくなったならば、
何を基準に高校を選ぶべき
なのでしょう?

私たちは…

「生徒の個性と
 教育環境が噛み合うか」

これこそ
高校選びで本当に
大切なものではないか
と考えています。

というのも、

高校時代は、
個性が開花する
大事な時期だから。

そして、
個性が開花するには
「自分らしさを否定されない」
そんな環境が大事だからです。

中学・高校時代はどうしても
「孤立が怖い」
感じてしまう時期

なのでつい、
周りに適応できるよう
「自分をつくって」過ごし、
いつの間にか疲弊してしまう
ことが少なくありません。

社会人になれば
こうした振る舞いも
大人へのステップなのかもしれませんが、
せっかく個性が花開く時期に
これはもったいないです。

サビエル高校は
少人数制で、先生との距離が近く、
「いつも見てもらえてる」
そう思える場所となれるよう
常に環境づくりに目を配っています。

また、生徒同士でも
「自分の個性が受け入れられる」
「他人の個性も受け入れる」
そんな文化が育っているので

個性を開花させるのに
とても良い環境になっていると思います。

中学生・高校生ぐらいが最も
「わたしらしさって何?」
思い悩む時期です。。。

ぜひこうした時期こそ
「自分らしさを見つけられる」
「自分らしさが受け入れられる」
そんな場所で勉強に励み、
青春時代を謳歌してもらいたいと思います。

もしサビエル高校を
受験先・進学先の候補として
選んでいただいてるなら…

私たちはここまで
お話ししてきたように
受け入れ態勢 バッチリです!

皆さまと直接お話できる
4月を楽しみにしています^^

こうした個別の不安や心配、お悩みがあれば
遠慮なくサビエル高校の個別相談をお申し込みください。

小規模な学校だからこそ
1人1人の生徒に寄り添って対応してまいります。

個別相談の申し込みはこちら
→ URL:https://lin.ee/Q2IuhCF

またクリスマスマーケットの情報はこちら
→ URL:サビエル高校クリスマスマーケット

12月からはWEB出願が開始されます!
動画でやり方を紹介していますので、
ぜひご覧ください。
→ URL:https://youtu.be/_R6Z8B9qF7o

 

WEB出願相談窓口
→ URL:public@xavier.ed.jp

 

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配信責任者:サビエル高校 理事長 小濵 富美代