お知らせ

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サビエル高等学校

カナダ留学中の藤山恵梨さんからのメッセージです

私は1月までオタワにいて、今はパースという小さい町にいます。私の留学プログラムは学期ごとに場所を移動しなければならないので、ちょうど2月から2学期が始まり、新しい学校に移りました。オタワはカナダの首都なので結構都会でした。週末はオタワでのホストマザーがショッピング好きだったので、一緒にショッピングモールに行ってました。学校も大規模な学校でgrade 7から12までが同じ学校にいます。また、留学生も20人くらいいました。ほとんどの留学生はヨーロッパからでした。日本とは違い、1学期に4教科自分の受けたい授業を選んで毎日同じ授業を受けます。私はピアノとフィットネスと英語2個受けていました。フィットネスのクラスは体育とは違い、筋トレのようなものをしていきます。私は秋にはハイキングに行き、冬にはスノーシューイングをしました。 英語の授業は最初はとても難しく不安でしたが、他の留学生も同じクラスにいて、クラスメイトや先生の助けもあり、授業についていくことができました。 私はキークラブというボランティアのクラブにも参加していて、フードドライブという食べ物に困っている人に食べ物を寄付するのを呼びかけたり、ホームレスの人たちのためにサンドウィッチを作る活動に参加したりしました。 また、ハロウィンやクリスマスなどのイベントも楽しみました。ハロウィンにはホストシスターとトリックオアトリートで近所の家を訪ねて沢山のお菓子をもらいました。クリスマスにはジンジャーブレッドハウスを作ったりクリスマスツリーを飾ったりしました。 今はパースに来て2週間が経ちましたが、スノーデイと言って、雪の影響でスクールバスが止まり学校が休みになる日が4日もありました。オタワでは公共のバスを使っていて、スノーデイがなかったので、新しい経験になっています。5ヶ月間都会のカナダを味わい、これからの5ヶ月間は田舎のカナダを味わえるのでとても楽しみです。今の学校はカトリックスクールで毎朝国歌とお祈りが放送で流れます。あと、制服もあります。まだ、学校が始まり5日しか学校に行ってないので、慣れていないこともたくさんありますが、これからが楽しみです。