長期留学

長期留学

サビエル高等学校

長期留学 Study Abroad for a long term


後悔が私をドイツへ

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私は中学時代の2年間をドイツで過ごしました。自然豊かな環境、歴史を大切にする国民性など、今までとは全く違う文化や習慣に驚くばかりでした。しかし、当時の私は言語に関しても、地理や歴史に関しても勉強不足だったため、せっかくの経験を吸収できず色々な面で後悔が残りました。中でも特に、地元のバレーボールクラブチームのメンバーには今でも申し訳ない気持ちでいます。彼らは言葉も通じない私に辛抱強く優しく接してくれたのに、私はお礼の言葉も言うことが出来ず帰国してしまいました。私はその悔しさを晴らし、吸収しきれなかったものを吸収するために、ドイツに留学することを決めました。
せっかくの機会なので、ドイツ留学でしか出来ないことを色々体験し、将来の夢の糧にするつもりで頑張ってきます。


将来通訳になるために

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私は、今年の8月からカナダに留学します。高校1年生の時に行った、ニュージーランドでの語学研修がきっかけで、英語をもっと話せるようになりたいという思いが強くなり、留学することを決めました。私は留学を通して、英語能力の向上、社交性を身に付けたいと思っています。また、日本ではできないような体験ができるように積極的にいろいろな活動に参加し、留学生活を充実したものにしたいです。自然豊かなカナダでしかできない経験も期待しています。今現在は、貿易関係の企業で通訳として働きたいという夢があります。その夢に近づけるように、この留学を精一杯活用していきたいです。


グローバルな視野を養うために

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留学の動機は、実際に長期間にわたって異文化の中で生活し、他国の文化や慣習を体験したいと思ったからです。交換留学の期間中の最初の目標は、なるべく早くフランス語を話せるようになることです。現地の人と会話をし、お互いに思っていることや考えていることを伝え合うことができれば、充実した留学生活になると思います。通学先の高校の授業や行事、ロータリークラブの行事にも積極的に参加し、語学力を高めると同時に様々な国籍の人や異なる文化を持つ人とのコミュニケーションを楽しみたいです。最終的には、異文化の中で生活することによって、思い込みや偏見とらわれないで、様々な角度から物事を考えられるような人になりたいです。


人々の優しさに支えられて

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私は中学3年の夏休みに1ヶ月ほどアメリカでのホームステイを経験しました。ホストファミリーは本当の家族のように接してくれて、私のつたない英語を辛抱強く聞いてくれました。そのおかげで、とても楽しく充実した1ヶ月を過ごすことが出来ましたが、英語力のなさゆえ、伝えたいことを半分も伝えられなかったことが悔やまれました。そこで、もっと語学力をつけたい、そして日本人として自分の国のことをもっと知り、伝えられるようになりたい、という新たな目標も見つけることが出来ました。今年の9月、イタリアのロンバルディア州レッコ県に10ヶ月の留学へ出かけます。10ヶ月の間、問題に直面し、心が折れそうになっても、イタリアの景色や建物、明るいイタリアの人々に元気をもらいながら、一つ一つ自分の力で解決して、帰国する頃にはひと回りもふた回りも大きく成長していたいと思います。